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起業を考えたら、最初に決めたいこと――「何を売るか」より「誰の役に立つか」

9月27日
読了時間: 2分



「いつか自分で事業を始めたい

」。そう考えたとき、会社名やホームページ、商品名から決めたくなるかもしれません。


しかし、最初に考えたいのは、誰のどんな困りごとを解決するのかということです。


良いアイデアがあっても、必要としている人に届かなければ事業は続きません。反対に、身近な人の困りごとを丁寧に聞くことで、自分では気づかなかった事業の可能性が見えてくることがあります。


まずは、顧客を具体的にする


「中小企業向け」「地域の人向け」だけでは、相手の姿がまだ広すぎます。


たとえば中小企業向けのサービスなら、どの業種の、どの規模の会社で、誰が困っているのでしょうか。その人は今、どのような方法で問題に対処しているのでしょうか。


相手が具体的になるほど、提供する内容や伝え方も考えやすくなります。まずは想定する顧客を数人思い浮かべ、その方々に話を聞くところから始めてみてください。


小さく試し、反応を確かめる


事業を始める前に、すべてを完成させる必要はありません。提供したいサービスを簡潔に説明し、想定する顧客に意見を聞く。試作品や小規模なサービスとして提供し、利用後の感想を確かめる。そうした一歩から得られる情報は、机上で考え続けるだけでは得られません。


「良いと思う」という感想に加え、どのような条件なら利用したいか、何に費用を払う価値を感じるかまで聞くことが大切です。反応をもとに内容を直し、もう一度試す。その積み重ねが、事業の形をはっきりさせていきます。


売上と費用を、早い段階で見ておく


起業には希望と同時に、生活や資金の現実もあります。商品やサービスの価格だけでなく、月に何件の契約が必要か、顧客に出会うまでにどれほど費用と時間がかかるかを考えておきましょう。


大きな投資をする前に、小さく試せる方法がないかを検討することも重要です。事業を続けられる形を考えることは、挑戦を諦めることではなく、挑戦を前へ進めるための準備です。


一人で抱えず、行動の順番を決める


起業の構想は、頭の中だけで考えていると、やるべきことが増え続けてしまいます。「最初に話を聞く相手」「試すサービス」「必要な費用」「今月行うこと」を書き出し、順番を決めてみてください。


PanPropでは、起業を考えている方や創業間もない方の経験と強みを整理し、顧客の探し方、販売方法、収支、最初の行動計画を一緒に考えます。アイデアが固まっていない段階でも構いません。現在のお考えをお聞かせください。


起業・創業支援の詳しい内容は、支援サービス「11.起業・創業支援」をご覧ください。

 
 
 

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